睡眠時無呼吸症候群の治療
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状・検査・治療について
~日中の眠気やいびき、放置していませんか?~
【睡眠時無呼吸症候群とは】
「しっかり寝ているはずなのに、日中ずっと眠い」 「家族から『夜中に息が止まっている』と指摘された」 このようなお悩みはありませんか?
睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)は、睡眠中に何度も呼吸が止まり、体内の酸素が不足する病気です。30代から60代の働き盛りの方にも多く見られ、放置すると日中のパフォーマンス低下だけでなく、重大な健康リスクにつながる可能性があります。
当院では、お仕事や日常生活に影響が出ないよう、スムーズな診断と適切な治療を行っています。
【症状】こんな症状はありませんか?
睡眠時無呼吸症候群は、寝ている間の出来事であるため、ご自身では気づきにくいのが特徴です。以下のような症状に心当たりがある方は注意が必要です。
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睡眠中のサイン(ご家族からの指摘など)
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激しいいびきをかく
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いびきが突然止まり、しばらくして大きな呼吸とともに再開する
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何度も目が覚める、寝汗をかく
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日中のサイン
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十分な睡眠時間をとったはずなのに、強い眠気がある
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朝起きたときに頭痛がする、体が重い
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日中の集中力や記憶力が低下している
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【リスク】なぜ放置すると危険なのか?
睡眠中に呼吸が止まると、脳や体に大きな負担(ストレス)がかかります。その結果、生活習慣病の悪化や、合併症のリスクが高まることが分かっています。
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高血圧・動脈硬化
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心筋梗塞・狭心症
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脳卒中(脳梗塞・脳出血)
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糖尿病
また、日中の強い眠気は、交通事故や仕事上の重大なミスにも直結する、社会的リスクもあります。決して「ただのいびき」と侮ることはできません。
【検査・診断】ご自宅でできる簡単な検査から
「検査のためにわざわざ入院するのは難しい」という方もご安心ください。当院では、お仕事や日常生活を普段通りに送りながら受けられる「簡易睡眠検査」を行っています。
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初診・問診 日中の眠気の程度や、既往歴などをお伺いします。
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自宅での簡易検査 手の指や鼻に小さなセンサーをつけ、寝ている間の呼吸状態や酸素飽和度を測定する機器を契約企業様から郵送などでお渡し致します。ご自宅でいつも通りに寝ていただくだけで検査が可能です。
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診断と治療方針の決定 検査データを解析し、医師が正確に診断します。結果に基づき、患者様一人ひとりに最適な治療法をご提案します。
- 簡易検査での確定診断が困難であった場合は、追加での精密検査をご案内をさせていただきます。
【主な治療法】
睡眠時無呼吸症候群は、適切に治療をすれば劇的に改善する病気です。
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CPAP(シーパップ:経鼻的持続陽圧呼吸療法) 睡眠時に専用のマスクを着用し、機器から一定の圧力をかけた空気を送り込んで気道を広げる治療法です。最も効果的で確立された標準的な治療であり、一定の基準を満たせば保険適用となります。サポートの手厚い企業との連携も行っております。
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マウスピース(口腔内装置) 軽症〜中等症の場合、下顎を少し前に出した状態で固定する専用のマウスピースを就寝時に着用し、気道を確保します(※歯科医院での作成依頼となります)。
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生活習慣の改善指導 肥満による喉の脂肪の沈着が原因であることも多いため、適正体重への減量アドバイスや、飲酒・喫煙の制限、横向きで寝る工夫などの指導も並行して行います。
【まとめ】
睡眠の質を改善することは、日中のパフォーマンスを向上させ、将来の健康を守ることにつながります。 「もしかして?」と思われたら、まずはどうぞお気軽にご相談ください。丁寧にお話をお伺いし、快適な睡眠を取り戻すサポートをいたします。
